キョン*ハルヒ
□メイド服
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「なんだキモいぞお前あっち行け!!!!」
「確かにメイド服、よくお似合いですよね」
その言葉は俺の頭の中をそのまま読み取ったようだった。
驚き、身を固めた俺に、古泉が続ける。
「涼宮さんにも、似合いそうな気がします」
「……!!」
そう言われると、想像した事はなかった。
ハルヒのコスプレといえば、いつも黒いバニーガールだ。
確かに可愛いし、似合っている。
だが、そのハルヒがメイドの格好をしたとしたら……
『なによ。アンタの為に奉仕してる訳じゃないんだからっ』
……
……ツンデレメイド!!!!!!!!