オリジナル2

□幸せ屋
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神様候補生




鈴鳴 幸

人間を幸せにする幸福の神様見習い。
代々鈴鳴家は様々な形で人間を幸せにする幸福の神様。卒業試験として一年かけて一人の少女を幸せにするという課題を出される。
課題をこなすために少女の通う高校へ入学する。
閃とは幼なじみ。頑張り屋の努力家。平凡顔。
見た目は高校生ぐらい。人間とは違うので年を取るのが遅い。実年齢は違う。熱き主人公。



大神 閃
死神見習い。美形。幸とは幼なじみ。
卒業試験として余命一年の少女の魂を監視、回収を課題とされる。
死神見習いの課題は一年間様々な死期の近い人間の所へ行き、魂の回収をするだけが、彼には物足りないだろうと特例として出された。成績優秀。若干ヤンデレ要素あり。ライバルだが幸を幼なじみ以上に見ているのは自覚しているため、螢とだんだん良い雰囲気なっていくのが気に入らない。


宇津木 螢
高校生。母子家庭。幸と閃が担当することになった少女。大人しく地味めでややいじめられっ子な一面がある。大好きな父の死など不幸のどん底だったが、さらに余命一年というなんとも救いようのない運命を背負うことになる。
ひそかに夢がある。







常磐
幸たちの教官。
同じ人間に当たるのがおかしいとは感じたが、深く考えず二人がそれぞれの立場で一人の少女にどんな影響を与えるか、楽しみで同じ担当にした。
だが、手違いであった。

鈴鳴 恋歌
幸の姉。得意なのは恋を実らせ、ハッピーにすること、らしい。







ネタばれ
幸の頑張りによって寿命が伸びた少女。むしろこの先大往生という結果を叩き出した。幸は結果的に少女を幸せにしたとされ卒業試験をクリア。回収できなかったが、学校側の手違いにより、別の課題でクリアし卒業試験を突破した。
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