ビートについて説明致します。
この存在を知らずに成長するのは困難かと思われますので、基礎的な内容にはなりますが目を通しておきましょう。
『ビート』とは、『刻み』とも言われています。
ドラムとは、他の楽器と違いテンポキープを重点においた『リズム隊』の一つです。
『リズム隊』と言うと他にベースが仲間ですね。
つまり、バンドで活動する上に当たって全員がバラバラにならないようにこの『リズム隊』がテンポをしっかり刻んでいる事が多いんです。
つまり、この『ビート』がドラムマニアの場合、一曲の8割方を占めているのも事実なんです。
連打やフィルなんて、曲によりますが曲の一部にしか過ぎません。
『パフェ率が安定しない』
『パフェ率が90%を超えられない、もしくは平均的にそのくらいだ』
とお悩みの方は、この基礎であるビートが出来ていないのではないか、と考えていいかと思います。
それではそのビートの代表的な種類ついて紹介致します。
4ビート
4ビートとは、アクセントに対して4分符間、刻みをつける刻み方です。
と言っても伝わり辛いかと思いますので、図を載せます。
【図1】
こんな形が代表的です。