神に向かって中指を立てろ
□WEST3
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女郎蜘蛛「くっ････殺っておしまい下僕達!!」
悟空「料理の上手な奴人質にするなんざ最低だぞ、バッキャロー!!」
三蔵「餌付けされてんじゃねーよ。」
みか「悟空もっと言っちゃえ!!」
栞「お前もか。」
悟空「みか!!」
みか「うんっ!」
悟空･みか「行くゼ!如意三節棍!!/いっけー!!鎌鼬!!」
餌付けされたみかと悟空が暴れ出す。
悟浄「いいねぇ。気持ち良さそーじゃん。イケそう？」
智絵「悟浄最低。この常春頭。」
悟浄「智絵ちゃん!?」
八「しつこいですねーーーー必殺っっ【害虫駆除】!!」
悟浄･智絵「(害虫駆除って･････)」
里沙「素晴らしいネーミングですね!!」
八戒「ありがとうございます!」
悟浄･智絵「(えーーー)」
互いに軽口を叩き合いながらもどんどん敵を薙倒していく。
女郎蜘蛛「ーーーチッ！どいつもこいつも役立たずが･････!!」
ゴッ!
ゲシッ!!
三蔵「さっきはどーも。」
栞「利息は高いよ？」
女郎蜘蛛の顔を殴る三蔵にその反動で倒れた女郎蜘蛛を足蹴にする栞。
女郎蜘蛛「おナメじゃないよ。タレ目のボウヤに蒼い髪のお嬢ちゃん？」
メキ････メキョ･･･
不気味な音共に姿を変えはじめる女郎蜘蛛。
三蔵･栞「？!」
八戒「まさかメタモルフォーゼ?!」
みか「え？メタボ？」
智絵「八戒、女性にそんなこと言ったらダメだよ!!」
八戒「言ってないですよ････」
里沙「メタモルフォーゼ(Metamorhose ドイツ)《名》変形。変身。変貌。 以上、明鏡国語辞典 大修館書店 より。」
栞「漫画がちげー」
智絵「ってか分かる人いるの？」
里沙「さぁ、どうでしょう？」
全-里沙「(えーーーーー)」
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