ミサト補完計画
□なごなご日記(ミサトさんとシンちゃん)
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ジリリリリリリリリ・・・・・
『ふぁ〜〜いもしもひ、あら、リツコ』
『あらリツコじゃないわよ今日は弐号機の実験が急に入ったからアスカに伝えとくようにっていったはずでしょいったいどうなってるのよだいたい・・・・・・』
そして・・・・
『じゃあ行ってくるわ、夕飯はハンバーグだからねシンジ』
たったったったった・・
『朝から大変でしたね、ミサトさん、コーヒーいれときました』
『ん〜〜〜ありがと』
『最近弐号機の実験多いですね』
『ん、ちょっちね』
『朝ごはん作ってきました』
『今日も寒いわねぇ』
『それにしても・・・』
『どうしたの、シンちゃん』
『アスカがいないとこんなに静かになるなんて』
『ふふふ、確かにねぇ』
『やっぱりそう思いますよね』
『アスカに話したらどんな顔するかな』
『ミッミサトさん』
『な〜〜〜んてね、ちょっち冗談よん』
『もうビール代減らしますよ(笑)』
『私が悪かったわ、それだけは勘弁して』
『冗談ですよ、ミサトさん』
『しかし、こんなに平和でいられるのはシンちゃんのおかげね』
『でも・・・・・結局アスカを傷つけちゃったし、3rdインパクトだって』
『今こうして三人で暮らしてるんだからいいじゃないの』
『ははは、ミサトさんは強いや』
『人間はみな強いのよ、だからちょっちのことではくじけないわ』
『なんか、しみじみしてきました・・・お茶いれてきましょうか』
『大丈夫よ、そんなことより、こたつっていいわねぇ〜〜』
『僕は初めてです』
『ま、お互い頑張りましょう』
『はい』
・・・・・・・・・
『へぇ〜〜〜〜〜それでそのまま寝ちゃったんだ夕飯の支度もしないでこの馬鹿シンジ』
『わ〜〜〜ひどいよアスカ〜〜〜だって・・・』
『だってもヘチマもな〜〜〜い』
(完)
後日談・・・
ピンチのときは逃げるが勝ちよん(BYミサト)