10/22の日記

20:34
扉を開けたその先に
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皆様こんばんは!書きたいものが沢山あるのになかなか手が回らない響さんです。


あああものすんごく小説を書きたくて仕方ない!
以前予定していたネタも勿論ですが、幼稚園パロの拍手連載+長編のほうも進めたいですし、短編でも強制的赤糸絡結びとSweet timeの続きを書きたいなーとか、今回の短文親就の短編versionも書きたいなーとか、新しいシリーズのぽけばさ進めたいなぁとか!(とりあえず受験生の言葉ではない

あ、ぽけばさは漫画メインで+文も少々…な感じで進めることにしました←
募集企画も期間を11月始めまで延ばして、もう少し皆様の意見をお聞きしたいと思っています。
よろしければご協力くださいませ!



あー…時間がもっとあればいいのになぁ。
特に長編は進めたくて仕方ないのですが…!
とりあえず幼稚園パロなんだから、せめて少しでも早く幼稚園っぽいとこまで進めたいのですが…。
本題に行くまでが長い!(誰のせいだ
一応予定としましては、現代小十佐が絡むのはあと2、3話ほど後かと←
さらに政宗と幸村、慶次と半兵衛、元親と元就が絡むのは5話くらい後じゃないかと←←
3キャラも出したいなぁ…とか思いつつそこはまだ未定なのですが。
その場合、家三は常識になります(え

本編には名前だけの予定で、番外編に捏造キャラ達も出すつもりです。
特に、喜多さん、綱元、成実、才蔵贔屓な感じで。
本編に花を沿える感じで出せたらいいなぁなんて思いつつ。


とにもかくにも話をそろそろ進めようか、が合言葉です( お ま え
うん、一番大事なことだよね!←


そんなこと言いつつ倫理をする現在です。
あ、もしかしたらですが今週…というか来週?の日曜日に、余裕があれば気分転換に更新するかもです。
そんなにやってないのに既に勉強に詰まってるんだよ畜生!←



そして今日も日記企画第二段!
今回は"き"と"く"でLet's Parry!(はいはい





忍び三人衆



「綺麗だね。」


佐助の言葉に風魔もまた同意するように頷いた。


「…何処がだ。」

「ん?…優しい色なとこ。
何だか神々しくて、凛として、強いんだけど何処か儚くて。
汚れない、優しい色なとこ。」

並べられた美点の一つ一つにやっぱり風魔は頷いて。
二人して、自分の色よりずっと綺麗。と静かに微笑む。


「…おまえ達のほうが綺麗だろう。」


確かに恥ずかしさもあったが、それだけでなく何処か納得できない二人の含んだ言い方に、少々ぶっきらぼうに言い返す。
実際本人達は認めないだろうが、並ぶ赤と茜は自分のより綺麗な色だと思う。

けれど、それでも二人はやはり寂しそうに笑ったように見えて。

『 き れ い 』

そして風魔の唇が、また先程の言葉を声無く形作った。


…嗚呼、そうかやっとわかった。

その言葉が示すのは、忍びに不釣り合いな、


私は私の心を綺麗と言った、二人の心こそやはり綺麗だと思った。



***
忍び三人衆が大好き過ぎる件について。










空欄 親就


『明日までの宿題な。』



無理矢理渡されたその紙は、期限を過ぎた現在でも幾つかの皺しか刻まれていない、所謂白紙のままだった。


「…我が知るわけなどなかろう。」

何故このようなことをしなければいけないのだろうか。
奴が勝手に言っただけで、別に自身は了承などしていない。
故に気にせず無視すればいいものを、らしくもなく素直に考え続け、そうして未だ答えは出ないまま。

答えに迷っているのを知ってか知らずか、奴は一度も催促はしてこない。



『…なぁ毛利、俺とおまえの関係って何だろうな?』


主人と駒だ、若しくはただの腐れ縁。
そうやって何時も通り答えればよかったはずなのに、独眼のアメジストが秘めた光に貫かれ、どうしてか言葉が詰まってしまって。
答えあぐねる我に、奴は机からルーズリーフを一枚引っ張り出すと静かに微笑んだ。


『「明日までの宿題な。』…」


今更なこの関係の、名前の付け方にただ戸惑っている。



「…っ、どうして我がこのようなことを…」


奴は駒だ、腐れ縁だ、少し近いだけの…他人、だ。……そのはずなのだ。
けれどあの時、確かにアメジストは語っていた。

『本当は気付いているんだろ…"元就"。』


「っ…気付いてなどやるものか、認めてなどやるものか…。」

"長曾我部元親と毛利元就の関係は互いの特別な 。"


あれから既に一週間、答えは未だ空欄のまま。



***
苛立ちながらも健気に考える就様萌え!←



そんでもって、この親就の短編versionを書いてみたいっていうね!

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