book.

□水平線。[白正]
1ページ/3ページ

「正ちゃん、どっか行こうよ♪」

「えー…、僕、まだ仕事残ってるんですけど…。それにもぅそろそろ夕方ですよ?」

「いいから早く♪」

「えっ、ちょっ…!?;」


白蘭は正一の腕を無理矢理引っ張り立ち上がらせる。


「んじゃ、着替えて表に集合ね」


白蘭はそう言うと自分の部屋に向かっていった。
正一は今から投げ出すわけにもいかず
取り敢えず自室に向かい歩き始めた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ