□手にあるものは・・/カノミハ
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「んっ んっ ……もぉ 離し…変なっちゃう、あ…やぁあ…………っ!!!…」

俺の手の中に廉の白い液体が含まれる。
吐きだした廉の顔は紅葉していて目から生理的な涙を流し顔を隠しながら肩で大きく息をしていた。

そんな廉の姿に今まで以上に愛しい気持ちになり強く廉の体を抱きしめた。
可愛すぎる。
こんな廉は誰にも見せたくない。
自分だけ知っていればいい。
……廉を早く自分だけのものにしたい。


やり方なんて知識だけで経験なんてないし自信だってない。
だけど廉を自分だけの物にしたかったし、俺も廉だけの物になりたかった


「…っ廉 いい?」

「?あ、んっ!!」

ツプリと指先を入れて動かすと廉の腰が跳ねる。

「やぁ あ はっ、しゅ 修ちゃ//俺 へ へん…」

「変じゃない、 廉 すっげぇドキドキするよ」

「あ、 !! やっあぁ」

大きな反応が返ったところ、廉の1番感じる所にあたったらしい。そこばっか攻めると 泣きながら甘い声で喘ぐ廉。

「んっ や も もぅし 修ちゃ//」

涙をたえて見上げられ、俺は指を抜き、、一気に奥へと挿入した。

「痛っ」

「ご 御免っ!! 廉痛いか?」
「…っあ だ 大丈夫。ぁ 俺 う 嬉しい よ」

「〜っつ////」


挿入したまま動かしそのまま二人で絶頂を迎えてしまった。

「あ 、も……やっあ あぁぁぁ−!!」

「……っ 廉ッ!!!」




それはきっとあまりに早い絶頂だったとしても
二人は幸せそうに微笑み廉はそのまま意識を飛ばした。
そして俺もそのまま廉が潰れないように配慮して布団の柔らかさに目をつぶった。。


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