稲妻11
□メリクリ!
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円堂「と言うことでメリクリ!」
鬼道「なんだいきなりどうした」
豪炎寺「もぅクリスマス終わったのにおかしくないか?」
円堂「主にお前の頭がな」
豪炎寺「(泣)」
鬼道「マジ泣きしてるぞ、取り敢えず謝れ円堂」
円堂「えーっやだよ」
鬼道「お願いだ、こっちにも被害が加わるんだぞ」
円堂「…ごめんシスコン」
鬼道「謝る気皆無!!」
豪炎寺「何の話だっけ」
鬼道「…気にしてないのか」
吹雪「ねぇねぇ聞いてっ!」
円堂「なんだ?」
鬼道「いきなり出てくるなとかツッコめよそこは」
吹雪「実は僕ねっ、クリスマス染岡君と過ごしちゃった!きゃっ!」
豪炎寺「すまん吹雪、全く自慢になってないぞ」
円堂「やっとくっついたのかお前ら」
染岡「それは妄想と言う名の誤解だ」
鬼道「いたのか染岡」
円堂「お前のひがもではなく?」
染岡「逆にこっちの方が立派な被害者だ!」
豪炎寺「そう言うほどでもないだろ」
吹雪「もー染岡君てば冷たいなーっ!クリスマスの夜に君色に染めてくれたじゃない、染岡君だけに、ね!☆」
鬼道「うまい!」
染岡「うまくねーよ!!そんな怪しいことした覚えねーぞ!」
吹雪「えっじゃああれは僕を力ずくで手に入れたいがための本能…?」
円堂「染岡…お前そんな奴だったのか…!」
豪炎寺「気持ち悪いのは顔だけにしとけ染岡」
染岡「照れるな真に受けるなそれは禁句だバカヤロー!!」
鬼道「ツッコみツッコみと来てボケときましたか!」
円堂「これはまた新しいコンビネーションですね」
豪炎寺「これはまさに、゙THE 染岡☆クオリティー゙だな!」
染岡「解説いらねーよ!」
吹雪「そんな染岡君を今度は僕色に染めてあげるっ!」
染岡「全力で遠慮するゼ!」
鬼道「円堂風に言ったからといって事態は変わらないぞ」
吹雪「染岡くぅーんっ!V」
染岡「今は変わることだけを願いたい!うわっ来るなー!」
(染岡、吹雪から逃げる)
豪炎寺「全く、あいつらは何時まで経っても変わらないな」
円堂「まぁ変わったら変わったでもっとキモくなりそうだけどな!」
鬼道「ナチュラルに酷いことを言うな円堂」
円堂「まぁ取り敢えず…」
「「メリークリスマス!!」」
円堂「そして来年もみんなでサッカーやろうゼ!」