書庫(拍手)
□2009年12月
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『こんな感じでグダグダです』
「拍手もらってどうもです。この坂田銀時、非常に嬉しい」
「月詠でありんす。拍手してもらい、ありがたく思っておる」
「どうよ?今の俺のご挨拶は」
「よいではないか。最初からそうしておけば、何の問題もありんせん」
「銀さん、やれば出来る子だから。今まではちょっと手を抜いていただけですぅ」
「子供か?ぬしは。拍手の御礼くらい、しっかりやって当たり前なんじゃ」
「まあ、色々な皆に来てもらって拍手してもらったんだし。銀さんも頑張ろうかなあ、なんて思ったりするわけよ」
「頑張ると言っても何を頑張るんじゃ?ここでは基本的に、ぬしとわっちが喋るのみの形式ではないか。誰か来るわけでもなし、驚きの展開があるわけでもなし」
「そりゃあ、そうだけどなあ。おっ、これなんかどうよ?ほら、よくDVDの特典映像にあるオーディオコメンタリーやればいいんじゃね?」
「何じゃ?オーディオコメンタリーというのは」
「エピソードについて語るんだよ。だから、短編やら長編やらについて、喋っていくわけよ」
「それは話の最後に、管理人が書いておるぞ。長々と」
「俺らの言葉で語れば、少しは違うだろ」
「そういうものなのか?」
「そういうもんなの。喋るネタとか、次回までは考えておくから。よろしくな」
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