書庫(長編) 第二巻
□其ノ拾壱
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あとがきです。
囲まれた銀時、かなり大勢との戦いを強いられてしまいます。それだけ、銀時は脅威だったんでしょう。
銀時を袋叩きにしている場面、かなりきついです。書いていて、描写をエスカレートさせたい自分と、これくらいと押さえる自分のせめぎ合いでした。
銀時を助ける月詠。月詠にとっては信じられないだろうし、病院ではひたすらに銀時の回復を願っています。こちらで銀時が月詠に対して、どう変化をつけさせるか。悩みどころでもあり、書きがいあるところでもあります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。