書庫(長編)
□ご挨拶はやった方がいいと思う
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「短編のご挨拶を見た方は、また会ったな。初めての方は初めましてだな。どうも、『万事屋銀ちゃん』です」
「短編のご挨拶を見た方々はありがたい。初めての方はようこそ参ったな。死神太夫・月詠でありんす。銀時、挨拶くらいちゃんとせんか」
「・・・坂田銀時です。ようこそいらしゃいました。皆様に会えました事、非常に嬉しく思っております。これでいい?」
「いらしゃいましたって・・・まあ、いいじゃろう。この書庫には、2話以上の連続した話が入る予定じゃ」
「へえ、2話以上か。そんなに長いネタあるんかね?短編バンバン出して、数稼いでればいいんじゃね?」
「ぬしならそうじゃろうな。短編では書ききれぬほど、長い話が発生する場合もありんす。管理人もそうした必要に迫られて、ここを作ったのじゃから」
「は?どういう事よ」
「もともと管理人は違う部類を書いておったらしい。しかし、考えた文章がどう考えても公開していた所の趣旨に合わないと悟ったのじゃ。それで、おおっぴらに披露できる場所を求めてここを作ったってわけじゃ」
「ほう、もともと文章を公開していたトコってどこなの?」