書庫(記念・企画)
□レッツ水練
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「ちょっと待ってくんなんし」
月詠はローションを取りに行った。しばらくして、月詠の手にはローションの入った容器が握られていた。二人は管理人の更衣室へと向かった。
「銀時、大丈夫か?あともう少しじゃ」
「おう」
やがて二人は、管理人の更衣室に行き着いた。中へ入り、銀時を椅子に座らせる。
「しかし、どうしてローションが必要なんじゃ?」
「俺にも必要だと思ってな。シャワーがそこにあるから、連れてってくれよ。じゃねえと、それを使えねえわけだし」
頭に数々の疑問符がちらついたが、月詠は言われたとおり銀時をシャワー室へと連れていく。
シャワー室へ入ると、先ほどまで具合悪そうにしていた銀時の様子が変わった。怪訝に思った月詠は、銀時に言った。
「いきなりどうした?」
「水練しようと思ってな。銀さん、そういうの苦手だから。これを機に頑張ろうかなと思って」
「なら、プールに行くがよかろう」
「いや、こっちで水練することにした」
銀時は月詠からローションを奪うと、彼女の首元に垂らした。
「ここなら、終わった後処理も楽々だし、思う存分水練できるな」
「やぁ、何をするんじゃ!バカな真似はやめなんし。ぬし、水練などする気はないんじゃろ」
「んなことないよぉ。銀さん、やる気マンマンだから。かなりビンビン来まくってるから」
そう言っている間に、先ほど銀時が月詠に垂らしたローションは胸の谷間へ滑り落ちていく。
銀時はシャワーを月詠に浴びせる。そしてローションを伸ばすように、月詠の胸をまさぐった。
月詠は何とも言えぬ感触だと思った。水練だと称していたときは、ただ体にローションをかけていただけだった。シャワーの湯によって、ローションは粘り気を増していく。
ヌルヌルとした感触、銀時の自分をまさぐる、イヤらしい手つき。月詠は体をよじらせて、これに耐えていた。
「水練するときは、乳首が立っていないといけないわけ〜?」
「なっ、なに、をぅ」
「じゃあ、これは何?つけ乳首?」
水着の上からでもわかるくらい、月詠の乳首は硬くなっていた。銀時は体を密着させて、上下に動かしていく。
体を上下に動かすことにより、月詠の乳首は硬さを増していく。
「お?けっこう感じてんのかよ、乳首が硬くなって。水練をする際には、乳首をビンビンに硬くする。勉強になります」
「な、やめ」