ぎんたま短編
□土方銀魂高校物語
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―――土方 高校生物語 2
そして、ギリギリ朝のHRに間に合った俺は 席に着いて担任の銀八を待つ
「あれ〜土方さん、制服に生クリームが付いてますぜィ?」
そう言って隣の席の総悟が俺の襟首を引っ張った
「あァこれは…」
そこまで言い掛けた俺の言葉は
教室に入ってきた銀八によって遮られた
「は〜い席につけ〜既に知ってる奴もいると思うが転校生を紹介する〜
入って来〜い」
銀八に呼ばれ入って来たのは
「山崎です。皆さん宜しくお願いします」
「って何で山崎ィィッ!?」
立ち上がって絶叫する俺を銀八は不思議そうにした
「オイッ?どうした土方?」
「あァいえ…」
俺が席に着くと銀八は再び話し始めた
「もう一人転校生がいる。オ〜イ入って来〜い」
銀八に呼ばれ入って来たのは
「山崎です。」
「オイィィッ!!山崎何人いんだよォォォッ!!」
つづく