01/11の日記

09:53
君の姿
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あの頃は
まだ 冬で寒かった
導かれるかの様に
君と出逢った

いつも
優しい笑顔
いつも
温かな手
そんな君に触れて来た
他愛ない話に
君はいつも
耳を傾けてくれた
その時間だけが
僕の安らぎの時だったこのまま
時が止まればイイと
いつも思った

でも…
僕にはそんな思いを
抱えて君の側に
いる事は辛かった
君に気持ちを
伝える勇気がなかったから


あれから何年
過ぎたのだろうか
あの頃の様に
変わらず
君はいるだろうか

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