02/25の日記

09:44
母として迎えたあなたを愛した僕
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ある日父は
君を連れてきた
まさか
僕達の母とは…

僕達とそう変わらぬ君僕は信じられなかった
何故父と一緒に


ぎこちないまま
その日から
家族として生活が
始まった


そんなある日
父とあなたは喧嘩した
父はいつもそうだ
何もかも
自分の思いをぶつける

あなたは初めて
父に言い返して家を
出て行ったね


こうなる事は知ってた
そして
彼女がいながら
僕の心の中に
あなたがいつもいた事を
僕はあなたを追い掛けた
あなたは寒空に
凍えながら
月を眺めていた
僕はきみの隣に立ち
一緒に眺めた
眺めながら
僕は君を守と強く
心に刻んだ
そして
一緒に帰ろと手を
引いた


それから
更に気まずい雰囲気で日々は過ぎた


僕はあなたと
一緒にくらそうと
伝え行動に移した


好きなあなたと
一緒に生活が始まった
でも
父に見つかるまでは
そう長くはなかった


そして
父は荒れ狂い
あなたに父と僕に
酷い事を言わせる
事になり
距離を置くことに
させてしまった
僕はコレほど
人を好きになった事があっただろうか
こんな苦しく
悔やんだことはない


あなたを探し
どんなに思いを告げても
あなたは頷いてくれなかった
その上姿を消した


それから
数年後あの場所で
再開した
新たな気持ちで
そして
僕達の新しい
これからの生活
いままで
心に秘めた思いを
2人で温めて
生きて行く
暗黙の2人だけの
思い
誰にも邪魔はさせない

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