りゅうせい
□ こ い び と
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「..風丸くん、寒い...」
「あ、そ、そうだな!
キャ、キャラバンに戻ろ...ひゃっ!///」
「でもまだ二人きりがいい...」
「きゅ、急に抱き着くなよ.../////」
なんか俺ばっかり
やけに緊張してるみたい...
身体も正直
少し汗ばむくらいほてってる
「風丸くん..あったかいね...
心臓の音もすごい..
緊張してるの?」
くすくすと笑う吹雪に
反論ができない
言葉が詰まる
「..風丸くん...」
「な、なんだよ」
「少しえっちなことしよっか」