拍手1 ツナと夢主「彗」会話文のみ
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「………ツナ、拍手だって」
「そうだね、彗君」
「………ツナはどうして、僕に構うの?」
「いつも教室で、無表情で美術史を読んでいたから、気になったんだ」
「………それだけ?」
「うん!」
「………可哀想に」
「ちょっと、悲しそうな目でオレを見ないでよ!」
「………ツナ…いや、なんでもない」
「ちょっと、言いかけないでよ!!」
「………いつまでも、友達だから」
「ああ、もう!」
「………怒らないで」
「無表情で言わないで!」
「………じゃあ」
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「ごめん…」
「………別に」
「意見や感想、待ってるよ」
「………ごめん、文才なくて」
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