イナズマ

□愛の服従・愛の支配
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部室についた俺はポケットから鍵を取り出し、部室を開ける。
このサッカー部の部室の鍵。その合鍵を俺と鬼道さんは持っている。
だって、俺が鬼道さんを不快にさせてしまうから、お仕置きされなくてはいけないから。
変わらない部室。
俺達はそこに入り、ドアを閉める。
すると、鬼道さんは
「脱げ。全部脱いで身体を慣らし、俺のを口で咥えろ。それが出来たらお仕置きだ。」
と、俺に命令する。
俺は、その命令に従い、来ていた服を全て脱ぎ捨て、全裸になる。
その後はロッカーに入れっぱなしにしてある潤滑剤を取り出し、椅子に座っている鬼道さんの目の前で脚を大きくM字開脚させる。
鬼道さんの視線が俺の恥ずかしい部分に突き刺さる。
ああ、その視線さえも気持ちがよくて、俺はもっと、その視線を向けてもらえるように、必死に指を尻の孔に入れ、中を解していく。
もっと、見てください。もっと、俺を見て、その目で俺を犯してください。
「佐久間、いつまで時間をかける気だ?早くしろ。」
ああ、許してください。
すぐに、鬼道さんのチンコを口に咥えて、しゃぶりますから。
俺は、慣らすことを止め、鬼道さんのズボンのファスナーを下ろし、ウエストを緩め、中から鬼道さんのチンコを取り出して、それを口に含んだ。
俺は、それに必死にしゃぶりつき、口に入りきらない部分は何とか手で補う。
美味しいです。鬼道さんのチンコ。鬼道さんの味。もっと、俺に味あわせてください。口に入れることを許してください。
俺、鬼道さんのなら一日中だってしゃぶっていられます。
だから、もっと、させてください。
ああ、そんな風に大きくならないで。口から出さないといけなくなってしまいます。
「もう良い。さあ、次は四つん這いになるんだ。」
と、言われた俺は物足りなさを感じながらも鬼道さんのチンコを口から離した。
そして、言われた通り四つん這いになり、鬼道さんの方へお尻を突き出す。
さっき慣らした孔に鬼道さんのチンコの先端が当たる。その次の瞬間、鬼道さんのチンコが俺の尻の孔に一気に入り込んできた。
熱くて硬い。そのうえすごく大きい。最初の頃は入り難くて大変だったが、今ではスムーズに入る。
鬼道さんは俺の尻の孔にチンコを入れ終わると俺の尻を叩き始めた。
パーン、パーンと良い音が二人だけの部室に響く。
ああ、毎日されるこのお仕置き、本当に気持ちがいいです。鬼道さんのチンコを入れられたまま、鬼道さんの手でお尻を叩かれるんですから。もう、気持ち云い以外の何物でもありません。
「140回叩くまで終わらないからな。」
と、言ってはたくさん俺を叩く鬼道さん。
ああ、140回だけだなんて、少ないです。俺は、もっと、もっと、あなたに叩かれたりしたいです。
鬼道さん、ぁあ、気持ちいいです。もっと、してください。
「佐久間、何を喜んでいる?分かっているのか?お前は、俺を不愉快にさせて、お仕置きされているんだぞ?」
はい、分かっています。
俺は、あなたに不愉快な思いをさせたから、こうされているんです。でも、それが俺には気持ち良くて、どうしようもないんです。
あなたのチンコを入れられて、叩かれて、気持ち良くて、仕方ないんです。
許してください。こんなにも淫乱でダメな俺を。
どうか、もっと、もっと、お仕置きしてください。なにもされない事ほど、俺にとって死にそうな事はないんです。
だから、お仕置きして、いっぱい、俺を痛めつけてください。
鬼道さんという快楽を、たくさんください。
「佐久間。何処までお前は俺をイラつかせる?まあ、いい。放課後に今以上のお仕置きをしてやろう。覚悟しておけ。」
そう言ってから鬼道さんは激しく腰を打ちつけてきた。
ああ、気持ちいいです。鬼道さんのが中で擦れて、イイ所に当たって、もう、凄くイイです。
鬼道さん。ぁ、ぁぁ、もっと、もっと、してください。
そう思っているのに、鬼道さんはさっさと熱を吐き出して、俺の中からチンコを抜いてしまった。
まだ、足りないんです。
もっと、お仕置きされたいです。でも、一度やめてしまったら、どれだけ懇願してもしてくれない。
俺は、仕方なく諦めて、汚れてしまった鬼道さんのチンコを舐めて綺麗にする。
本当は口の中に入れていっぱいしゃぶって、口の中に鬼道さんの精液を出してもらいたい。でも、それをしたらこの後にイイ事をしてもらえなくなるから我慢する。
「何だ、まだ、勃起させているのか。淫乱だな。まあ、良い。いつものように出させてやる。」
と、言って鬼道さんは脱ぎ捨ててあった俺のズボンからハンカチを取り出して、俺のチンコに被せる。そして、ハンカチの上から俺のチンコに触れ、チンコを擦る。
ぁぁ、鬼道さん。気持ちいいです。
本当は直接してもらいたいけれど、でも、これも気持ちいいから、凄く好きです。
「佐久間。イイ声だ。もっと、その声を聞かせるんだ。」
あぁ、そんな風に言ってもらえるなんて、嬉しいです。
鬼道さん。どうか、もっと、聞いてください。鬼道さんに触られて、感じている俺の声を。あなたの手で感じている俺の声を聞いてください。
鬼道さん。
もう、出てしまいます。
凄く、残念です。鬼道さんに触れてもらいたいのにそれが終わってしまうんですから。
そして俺は、鬼道さんの手でいつものように射精した。
それから、休むことなく服を着る。汚れてしまったチンコをティッシュで拭いたりするのは許されていない。けど、パンツで拭くのは許してもらったから、パンツで拭いてそれを穿く。あまり、良い気分ではないが、鬼道さんの命令だから、仕方ない。
「さてと、そろそろ教室に戻るぞ。」
と、言ってさっさと部屋から出ていく鬼道さん。俺は何とか服を着てから鬼道さんの後を追うようにして廊下に出た。
部室の鍵をきちんとかけ、急いで鬼道さんに追いついた。
教室が違うのがすごく残念だが、仕方ない。俺は鬼道さんが教室に入った後、自分の教室に戻り、いつものようにクラスの輪の中に入る。
また、繰り返される苦痛かつ、退屈な時間。
鬼道さんがいない時間は苦痛で、退屈で仕方ない。けれど、それでも俺は、それに耐える。
この退屈で、苦痛しかない時間が終われば、鬼道さんに快楽と幸せを与えてもらえるから。
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