小説
□目の上のたんこぶ
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※リュウジとヒロトの口調とか違うかもです
全部リュウジ視点です。
「ねぇ〜!聞いてよリュウジくん!」
「…なんですか?ヒロトさん」
いきなり俺の部屋に飛び込んできたヒロトさんに驚きながらも聞き返す。
まぁ、どうせ円堂くんとかのことだろうけど。
「守がね、風丸くんとばっかり話すの〜!俺だって守と話したい!!!」
「はぁ…」
確かに円堂くんと風丸くんは仲いいよな…
でも、風丸くんって確か、豪炎寺くんと付き合ってるって聞いたことあるような…
「ほんっと、風丸くん俺の守にベタベタしてさぁ!…見た目かわいいと思うけどそういうところは苦手だな…」
「ははは…」
俺の守って…しかもさりげに風丸くんのことかわいいとか言ってるし…
さすがもとエイリア学園一のビッ…じゃなくて
さすが円堂くん一筋なだけあって風丸くんへの嫉妬がすごい。
「風丸くんさえいなければ!もっと守の近くにいれるのに!…いっそ、流星ブレードで消しちゃおうかな」
「こわっ!?」
風丸くん大丈夫かな…ヒロトさんならやりかねないよ。顔面流星ブレード。
まったく。そういう邪魔で仕方ない人とかのことを、目の上のたんこぶっていうんですよ。
「俺は円堂くんの方が…」
「ん?」
「いえ…なにも」
俺は円堂くんの方が邪魔なんだけどなぁ…
だってさぁ、そのせいでヒロトさん、俺のこと全く見てくれないしさ。
ま、いつかは必ず振り向かせてやるけどね。
END
あとがき
書いてみたかったリュウジ!
が、口調とかがまったく分からない!←
リュウジくん、愛してr(ry
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!