一周年記念

□ラブファイト!
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―この物語は恋故に爆走する少年達の壮絶な奮闘記である。



【第一ケース・鬼道有人の場合(以下→鬼)】

鬼「き、今日こそは円堂に俺の気持ちを伝えなくては//」

円「おはよう皆ー!おっ、おはよ鬼道(にっ」
鬼「あ、ああ。おはよう円堂(平常心平常心」

円「ん?どうかしたのか鬼道?顔赤いぞ?」

鬼「っ?!…い、いや今朝は珍しく寝坊してな。走って登校したからだろう」

円「そうなのか?鬼道が寝坊って珍しいな(にこっ)でもなんか可愛いな!」

鬼「(どっきゅん)そ、そうかっ?…その円堂、今日大事な話があ「円堂くーん!」」

円「ヒロト!?なんでお前が雷門中に?」

ヒ「俺の円堂君を狙う獣姫達から守る為かな☆」

鬼「…誰が貴様の円堂なんだこのビッチが(むか)」

ヒ「出逢った時から決まってたんだよゴーグル君(にこり)」

円「何だかよく分かんねーけど、俺教室に行かなくちゃいけないから、またな鬼道!ビッ…ヒロト!(笑顔で去る)」

鬼「あ、円ど…っ!………基山貴様」

ヒ「ふふふ、油断大敵だよ鬼道君!さて、次行かなくちゃ(ばびゅん」

鬼「ちっ…ビッチが…(悶々」




【第二ケース・豪炎寺修也の場合(以下→豪)】

豪「円堂、今日こそはちゃんと…//」

円「おはよっ豪炎寺!」

豪「お、はよう円堂…!(わぁわぁ円堂だ今日も笑顔が眩しい奴だな…!)」

円「なぁなぁ今日の課題やったか?」

豪「一応はな、…その、よかったら教えるが」

円「本当か?!(手握)」

豪「(手!!!!!)……ああ/」/

円「お前がいてくれてよかったよ豪炎寺(にこ」

豪「きゅん)え、円堂っ…!俺は実はお前がす「円堂くぅぅぅぅんっ」

円「うわっまたヒロト!」

ヒ「ちょっと引き気味な君も好き☆」

豪「とっとと宇宙へ帰れ変態ビッチ」

ヒ「僕の円堂君を置いて帰れるわけないじゃないかチューリップ☆」

豪「黙れ変態ビッチよりはマシだ、それにこれはチューリップじゃない」

円「え 違うのか?(くぅーん)」

豪「円堂限定チューリップだ…//」

ヒ「円堂君円堂君!僕も君限定のビッ「「黙れよ変態ビッチ」」」

円「あっ、俺監督に呼ばれてるんだった!また後でな二人とも!(またまた去」

豪「……おいビッチお前本当にいい加減にしろよ燃やすぞ」

ヒ「キャラ崩壊はみっともないよチューリップ☆待ってぇぇ円堂くぅぅぅぅんっ(走)」




【最終結論・鬼道と豪炎寺の場合】

「「今は互いに休戦して、とりあえずあのくそ変態ビッチを黙らせるか」」


こうして少年達は今日も太陽の笑顔を持つ彼の心を射止める為に奮闘していた。



後書き
まずは執筆が遅くなりまして 申し訳ありませんでした!
ギャグなどあまり挑戦した事がなく、今回は会話文にしてみました。
キャラの台詞を聞きながら、頭の中でめくるめく円堂LOVE達の戦いを堪能していただけたらと思います(^-^)

ではマニトム様、この度はリクエストありがとうございました!
此れからも宜しくお願いいたします!


2011/2/15

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