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□ワンピース
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ナ「ぎゃーーー!!」
ウ「ヒィィィィッ!」
サ「んなっ」
ゾ「おい;何っつーもんを;」
それぞれがリアクションをとっている中、チョッパーは気を失った虎の治療に当たり、ルフィはこいつ食えるかなーなどととんでもないことを呟いています。
チ「ヤベーな・・・出血が多すぎる」
ナ「ちょちょっと;一体どーすんなよコレ!?
まさか飼うなんていわないでしょうね!?」
ウ「そそそそうだぞルフィにチョッパー君!
大体そんな肉食獣・・・」
サ「そうだぞルフィ!!もしナミすわんとビビちゅわんに危害加えたらどうすんだ!!」
ゾ「ほかはどうでもいいのかよ;」
ギャアギャアと騒がしい外野を余所にモクモクと治療を施していくチョッパー。
ナ「・・・でも何で海軍はこの虎をおいかけてたのかしら・・・」
ことの成り行きを聞いてひとまず落ち着いた彼ら。
ビ「そうね・・・確かにホワイトタイガーは希少価値はあるのだけど・・・」
誰もが未だせわしなく動いて治療するチョッパーと虎をみやる。
一体この虎を何故?
皆目検討も着きません。
うるさい男達を背景に、二人はただ瀕死の虎を見つめていました。
出会い【完】