スマブラ book

□カービィの言語
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「カービィの中ってどーなってんのかなぁ?」

リンクがアイクに聞いた。
しかし、

「知らん」

いつもの素っ気ない返事。いつもの事…
だけど今日は少し
ムカついて、

出来心で言ったんだ。

カービィに…

「アイクってドーナツの味がするんだよ。」

カービィの目が
キラリと光って、

「ポヨ〜

「ウワァァァっっ


カービィが飲み込まない
頬張っている

「俺がドーナツの味って言ったから……?」

「ペッ」

カービィが出した

「ポヨヨポォョポヨ〜

カービィが何かを
リンクに言ったが…

わからない。

でもだいたいわかる気がする……

「リィ……ンクぅ……」

忘れてたけど
そこには蒼い魔王が…

「俺は何もしてないぞ……??」

リンクは言った。

「今カービィが『リンクがアイクをドーナツの味って言ったから食べたのに』って怒ってたじゃねぇか……


えっ?


「何でカービィの言葉わかんの……?」

「問答無用だ

「大・天・空

「グワァァァァ


そこへカービィが来て
アイクに、

「ポォョ………

と言って帰った

そうしたら
アイクの顔が青ざめて

「……帰る」


「だから何でカービィの言葉がわかるんだよ?
それと何ていわれたんだぁぁ

振り返りもせず
アイクは去っていった。

――おまけ


「……おい」

「ポヨ?」

「お前の体がむ……」

バゴッッッ

「ポヨ……」
(言うなって言ったのに)

(むって何だぁ!むって!)
↑※マリオ盗み聞き

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