Shortnovel
□愛、哀、アイ…
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『愛』ラビ編
「ユ〜ウ!」
オレは愛している人の名前を呼びながらその人の所まで走った。
「ラビ…どうした?」
振り向いてくれるオレの愛している人。今日も美人さ〜。
「ユウこれから暇?暇なら久々にゆっくり話しがしたいさ〜」
「別に構わないが、ならオレの部屋に行くか?」
「うん!…ユウ」
「何だ?」
「愛してるよ…」
オレはユウの耳元で低く囁いた。
「/////ッテメェ」
「えへへ、じゃぁさっそく行こうさ!」
オレは赤くなったユウの腕を引っ張りユウの部屋へ急いだ。