拍手ありがとうございます(><)!





【銀高】



アイシテルなんていわねぇ





今日は何日なのか。
そんな感覚すらなくなるほどここにいる。


俺がいたいからいるのにアイツは構ってくれるのが嬉しくて暖かい。

人の温もりが必死な俺にはそれは暖かすぎて心が埋め尽くされるような感覚。









「銀時、ぎっ…あ!」


もう何回目か。
俺が銀時の背中に絡みつくように抱きつくと、銀時は優しくキスしてくれる。

だが、それはほんの一瞬の出来事。

直ぐに抱えられて乱暴に布団に投げられればむさぼるように求めてくる。

服をすべて剥ぎ取られて恥ずかしさで体を捻れば腕を腰巻きで器用に上でひとまとめに縛られ、羞恥に堪えかねた俺を面白そうなおもちゃをみつけたようにニヤニヤしながら見下ろす。

また、いつものようにグチャグチャにさせるのをわかっていながら縛られた腕を銀時の首にまわして抱きつく。


「どうしてほしい?」


「……お前こそどうしてほしい?」











一度もいわれたことのない言葉を求めていう。

多分、お互い気づいてる。

体だけの関係。

そんなものは直ぐに崩れる。



なら、壊れないものは?





壊れてもいいんだ。

そうじゃないと、それこそ壊れてしまうから。










「「アイシテルって、いわなければなんでも。」」




2009.12.19

なんか途中から自分でも書いてて意味分からなくなってきた(笑)

さらにコメントあればお願いします。
コメの最後か最初に、名前を記入して頂ければ、diaryにて返事をさせていただきます。




拍手ありがとうございました☆
 






[TOPへ]
[カスタマイズ]

©フォレストページ