銀BASAラジオスタジオ




新八:年末の忘年会までにあともう一回やりたいって言ってるの聞いてましたけど!!

政宗:Oh・・・my goodnessッ・・・
どうすんだ、俺はともかくアンタは手に余んだろ

新八:この前銀さんがやったからって次僕になったんですよ!

政宗:fool!土方と代わればいいだろ!!

新八:土方さん今日は取り締まり強化期間とかで忙しいらしくて・・・僕は今日のバイトも終わったし時間取れたんですけど

政宗:Ah?悪ぃ奴でも増えるのか?

新八:この時期ってクリスm

ガチャ

肋角:斬島と佐疫が言っていたのはここか

災藤:お邪魔するよ

新八/政宗:("デカッ!!")

新八:(小声(え、なんですかアレ・・・巨人来たんですけど2m越えなんですけど?!

政宗:(小声(Haッ・・・予想以上のデカブツだな・・・まさか豊臣秀吉よりデケェ奴が現れるなんざ思ってもなかったぜ

新八:言ってる場合ですか

災藤:吃驚させてしまったかい?
すまないね、我々はどうやら平均身長が高いらしくて

肋角:遠慮することはない、聞かれたことには出来る限り答えよう
私達も幾分か楽しみにしていたんでな

政宗:Ha−n・・・jokeは通じるみてぇだなアンタら

肋角:頭の固い上の連中とは違う

災藤:少し無茶が過ぎるところはありますがね、管理長

肋角:お前がいるから問題はないだろう

新八:はは・・・("ヤバい人にしか見えない・・"
じ、じゃあ、早速なんですけどラジオ始めさせて貰いますね
今回のゲストは前回と同じく、獄都事変から肋角さんと災藤さんです

肋角:肋角だ、獄都で特務室という課の管理長をしている

災藤:災藤です
同じく、特務室の副管理長を任されています

政宗:肋に災、面白ぇ名前してんだな

肋角:人ならざる者は真名を知られることで支配下に置かれる
それを防ぐ為の名でもある

災藤:貴方程の人が名前程度で縛れるとは思えませんけどね

肋角:どうだろうな(妖笑
試してみるか?

災藤:やめておきます、命がいくつあっても足りないでしょうし
・・・君、凄い顔になってるけど大丈夫かい?

新八:え?!あ、はい

政宗:誰のせいでそうなってると思ってんだよ
アンタらの駆け引きを見てるとこっちが生きた心地しねぇな

肋角:ふっ、いつものことだ

政宗:毎日そんなことしてんのかよ

新八:えーっと・・・(資料見
いきなりなんですけど、お2人って大体おいくつなんですか?

政宗:前回の奴らは覚えてねぇって返したらしいな
アンタらの年がわかれば大体他もわかる筈だが

災藤:歳ねぇ・・・覚えてる?

肋角:随分前から数えるのをやめたな

災藤:私もだよ

新八:ああ・・・やっぱりわからないんですね・・・

災藤:うーん・・・・大体数千年以上くらいだとは思うんだけど

新八:数千ッ?!
単位が大き過ぎて想像がつかないんですけど・・・・地獄ってそんな前からあったんですか?

肋角:始めは地獄という機関自体は存在していなかった
しかし現在の閻魔大王が取り纏め、比較的力のある鬼を集め、徐々に機関として機能するようになった
それが地獄の歴史だ

政宗:ならアンタらは閻魔大王にscoutされたのか

肋角:スカウトというよりは厄介者を己の目の届くところへ置いた、という方が正しいだろうな
なぁ?災藤

災藤:・・・そうですね、

新八:あれ、お2人って仲間ですよね
なんか間に・・・

災藤:気にしないでください、この人意地悪なんですよ

肋角:っ・・・クク、ふ、

政宗:見掛けによらず性悪だなアンタ
気に入ったぜ

肋角:それは痛み入るな

災藤:そう言えば、君達の名前を聞いていなかったけど
よければ聞かせてくれないかな
これから色々と連絡を取り合うことになりそうだしね

新八:あっ、すみません!
僕は銀さんと同じ銀魂の志村新八です

政宗:My name is Masamune Date.
アンタらの部下が会った忍と同じ世界の武将だ

肋角:宜しく頼む
そうか、時々訪ねてくる小僧と同じ・・・良い目をしているな

新八:あ・・有難う御座います・・・

災藤:伊達政宗というと既に亡くなっていた気がするけど

政宗:俺はそいつとは別人だ(汗)
勝手に殺すな

災藤:へぇ、歴史上の人物がこの世とあの世合わせて2人も

政宗:・・・アンタ知ってて言ってんだろ?

災藤:まさか、私は鬼だけど次元移動の術は持っていないよ

肋角:珍しいな、お前が自分からボロを出すとは

災藤:おっと、

政宗:Haッ!茶番は終いだ
アンタらのことさらに根掘り葉掘り聞かせてもらうぜ?Are you ok?

肋角:私達に関しての全ての事、となると困る
本来地獄についての情報は生者は持ち合わせていない筈だ
知られれば均衡が崩れる・・・が、今更だろうな

新八:銀さんそちらで何かしちゃったりしてませんか?(汗)
あの人すぐ調子乗ってとんでもないことしでかしますから

政宗:俺の城でもXmasがどうとか爆発するpresent box渡してきやがって、小十郎がキレたからな

新八:ああ・・・なんかすみません

災藤:今の所何もないけど
強いて言えば彼が私達の部下に引き攣った様な顔をしていたね

肋角:ああのときか

新八:? 帰りが遅かったときの事ですかね?

災藤:怪異に捕まっていたから私が助けたんだよ
黒髪の人間もいたけれどね

新八:黒髪?
あ、そういえばあの日土方さんと帰ってきたような

政宗:・・・Ah?アンタらそういえば、アンタらの部下のような武器はねぇのか

災藤:そうだね

政宗:今持ってねぇ、ってわけでもなさそうだな

肋角:身一つあれば大抵は事足りる

政宗:肉弾戦typeか

肋角:私達の強さが気になるか

政宗:そうだな、アンタらあの魔王や大猿、帝を足した様な気がビリビリ伝わって来るぜ・・・!!

災藤:少し手合せでもしてみるかい?

新八:ちょっと待ってください!!ここでやられたら機材が!!

政宗:俺も御免だな

新八:え、めずらしいですね
すぐ刀抜きそうなのに

政宗:アンタ俺の事なんだと思ってんだ
俺だって相手くらい選ぶ、アンタらには今の俺じゃ敵わねぇ

肋角:今の、ということは
いつかは私達を超えるという事か

政宗:壁がある方が燃えるだろ?

新八:本当喧嘩好きなんですから・・・(汗)
災藤さんはなんか意外ですね、あまり好戦的に見えないですけど

災藤:そうだね、私はあまり戦闘は好かないかな
でも強い者と戦いたくなるのが性だろう?

新八:僕には一生わからない心理ですね

政宗:他にquestionは・・・(資料見
Ah、あいつらの目の色はアンタらが変えたのか?

肋角:私が与えた者もいるが元々そうであった者もいる

新八:元が人間じゃない人もいるんでしたっけ

災藤:そう、気になるなら本人たちに聞いてみたらどうかな
話してくれるかはあの子たち次第だけど

政宗:アンタらは人間だったのか?
さっきの話からするとそうとも思えねぇが

災藤:ふふ、どうかな?

肋角:ご想像にお任せしよう

新八:うわー、なんか意味深ですね
じゃあ次の質問なんですけど、任務ってどんなのがあるんですか?
よく聞くのは危ないのばかりですけど

政宗:この前平腹ってのと田嚙ってやつを見た時は田嚙の方が片腕失くしてやがったな

肋角:再生するからと不要な怪我はしない様言っているんだがな・・・もう一度躾けておく必要があるか

災藤:またやり過ぎないでよ

肋角:ああわかっている
で、任務内容だったか
詳しくは機密事項で話せないが、大抵はお前たちの知っているように現世での亡者回収、もしくは討伐が多い

政宗:その亡者ってのは悪霊のことか?

肋角:人間の間ではそう呼ばれることもあるな

新八:普通の幽霊は連れて行ったりはしないんですか?

肋角:それは他の課の仕事だ

災藤:特務室の仕事は他の課の手に余る様な任務が多い
例えば、凶暴化した亡者を地獄へ連れて行くような任務とかね

政宗:だからあの怪我か

災藤:勿論事務仕事もあるよ
平腹は苦手でよく悲鳴をあげているけどね(笑)

肋角:あれは机仕事には向かないが、苦手だからと遠巻きにしては成長しない
読める字で報告書を出せるようになっただけでも立派な一歩だ

新八:確かに平腹さんってそういうの苦手そうですよね

政宗:谷裂ってやつもそうだろうな
まぁ幸村ほどじゃねぇだろうが

新八:逆に佐疫さんや田嚙さん、木舌さんは得意そうですよね

災藤:その3人はバランス型だからね
特に田嚙は面倒臭がりさえなければ優秀なんだけど・・・・

肋角:あいつの癖はいつまでも直らんな(額に手をあて

政宗:What?アンタらの言う事ならなんでも聞きそうだが、そうでもねぇのか?

肋角:聞き分けはいい、が、それぞれ譲れない部分もあるだろう

災藤:田嚙の場合はそれが面倒事の回避だからね

新八:あの人たち見てて思いましたけど、やっぱりまとめるの大変なんですね(汗)

政宗:Haッ!上に立つ者は家臣を纏めてこそだろ

新八:伊達さんは伊達さん自身が乱してますけどね

政宗:Ah゛?

新八:なんでもありませんよ
えっと次の質問は・・・あ、さっきので最後みたいですよ

災藤:もういいのかい?

肋角:尋問されたと報告を聞いたからもっと手荒なものを想像していたんだがな

政宗:あいつ(斬島)どんな報告してんだよ

新八:はは・・・(苦笑)
来た時も手合せと間違えてたみたいですからね

政宗:鍛練馬鹿かよ

新八:真面目な所とか本当真田さんに似てますよね

政宗:Ah、太刀筋も真っ直ぐなところが似ていたな

肋角:ほう、あの斬島と互角に渡り合ったのか

政宗:Haッ!!
人間だからって舐めてると痛い目見るぜ?
それに俺は地に降りた竜だ、覚えときな

肋角:竜、か・・・いいだろう
また手合せっしてやってくれ、きっといい刺激になる

政宗:OーK!!鬼の子分を倒したら次はアンタらだぜ!!

災藤:おやおや・・・あの子たちに気を付ける様言っておかなきゃね

新八:もう・・・ほどほどにしてくださいね
ということで今回のラジオはここまでです
改めて、本日のゲストは獄都事変から肋角さんと

肋角:腕に自信のある者は特務室へ来るといい、人手はいくらあっても足りん

政宗:同じく災藤だ

災藤:お邪魔しました、楽しかったよ
次はお茶でもどうかな?
そちらのこの世についても聞いてみたいし
ああ・・お茶菓子とかは此方からは出せないんだけど

新八:銀さんが言ってました(苦笑)
ぜひ万事屋に来てください
いい物は出せませんけど、お茶とプリンくらいならありますから

災藤:お茶にプリン?

政宗:Ah、こいつのところではよくあるぜ?

肋角:ユニークだな

災藤:目新しいね

新八:今紅茶切らしてるだけです・・・







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