うん。

□君の中にいたいんだ
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忍界大戦が終わり平和、とまでは言えないがそれなりに平和で落ち着いて暮らしている。
そして俺たちは変わった
先生は四代目火影に就任した。
俺は暗部に入隊した。


俺は暗部に入ったのだから毎日毎日、任務に明け暮れる。と思っていた…

「四代目!四代目火影様!」

あぁ、もう!あの人はどこにいったんだ!執務を投げ出してほっつき歩く先生。俺に与えられた任務は火影のお世話。
でも俺が部屋に入ると必ず抱きしめたり、キスを迫ってきたり…あの変態…。

突然背後から現れた慣れた気配。ガバッとまさにこの音のように抱きしめられた。首だけ振り替えると見慣れた金色の髪の毛。


「カカシ!四代目じゃなくて先生!若しくはミナトって呼んでよ!あと面を外す!」


息を吐く間もないくらいに一気にまくし立てられる。面も外された。
「四…先生!ちゃんと執務をしてください!」

俺を抱きしめたまま離そうとしない先生に俺は諦めて大人しくした。

「カカシが膝に座っててくれたらちゃんとするよ」

「……」

誰が座るか!ったく、この人は…

「なんで、仕事をしないんですか…」

「ん!仕事をほったらかすと、カカシが探しに来てくれるでしょ」

「俺を探してるときは、カカシの頭の中には俺だけでしょ?」



俺は少しでも長くたくさん





君の中にいたいんだ
(…でも仕事はしてください)(えー)(駄々をこねない!)



20091226




あとがき
初の四カカ!いやー、四様難しい!今までテンカカばかりだったのでチャレンジしてみましたが…どうでしょうかね…皆さんからの感想をお待ちしています!←

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