うん。
□内緒は認めません!
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「何か、弁解することはある?テンゾウくん」
「いえ、弁解の余地もありませんから…」
「うんうん、そうだよねー」
僕は今、全力でカカシ先輩に土下座中。
ことの始まりは一本のAV。
そりゃあ、僕だって男で…カカシ先輩にはもう満足すぎるくらいに満足しているさ。
でもやっぱり職業柄、長期の任務でお互い会えないときだってあるわけで…そのあの、あれだ。一人で抜くためにAVを…
別に隠す必要もないのだけど、やっぱり隠さないと先輩に見つかったら大変だと思い隠したんだけど、見つかっちゃったわけで。
「まったく、お前ってやつは…やっぱり女の方がいいわけ?」
「いえ…僕はカカシ先輩じゃなきゃ…」
「じゃあ、何でこんな巨乳の女ばかり」
「別に、俺はAVを持っていることに怒ってるわけじゃない。そりゃあ、男だし女の体のがいいだろうし」
絶賛土下座中の僕の頭にきれいなその足が乗せられぐりぐりと踏まれる(あぁ…!)
「せ、先輩…」
「俺に隠し事されるのが嫌なんだよ…!」
内緒は認めません!
(もう隠し事しません!愛してます!)(ばか)