薄桜鬼NLCP

□初夜
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私は左之助さんと新選組を離れ、父様と袂を分かち戦う事を決めた


そんな夜半
「……千鶴
不謹慎なんだけどよ……」
少し紅潮した左之助さんが私に自分の証を刻み付けたいと言って来た


つまりは、私と情事を行うという事
私は朱色に染めた頬を彼の胸に擦り寄せ
「……私を佐之助さんの体温で温めて下さい」
と言った


「……あ……っ……ん」
男性に初めて晒す素肌
添い遂げたいと感じた相手だからこそ、恥ずかしい


「……可愛いな
反応も初だし」
からかう様に佐之助さんが胸の谷間を撫でる
「……ん……っ」
それだけなのに身体は敏感に彼の体温を感じ取る


「……敏感なんだな
んじゃ、これはどうだ?」
左之助さんは乳首に口を寄せ、甘く噛み付く
「……あ……っ……つ」
私はあまりの快感にびくびく反応する


「上でこれじゃ、下は大変そうだな……」
余裕の笑みを称え、左之助さんは誰にも曝した事がない下の茂みに手を伸ばす
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