薄桜鬼BLCP3

□愛しい人にDiveして
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「総司!」


俺は総司の腕で抱上げられて




「八番組の様子は如何だった?」




「問題なかったぜ?」


「そう

其じゃ屯所に戻ろうか」





俺達はこの格好のまま屯所に戻る







毎度恒例の格好





まぁ、俺は唯一10代の幹部だから、ただの甘えで通っているけど




昔も今も変わらない俺達の愛情表現みたいなもの









ただ、変ったとすれば














「平助の身体って毎回思うけど



今も昔も細いよね」


抱き心地はいいけどね」





「じゃ、其俺を抱いて?

一杯愛して?」







俺はにっこり笑って総司に抱き着く

















「…ん…っ…あん…っ」

「そう、たっぷり舐めてね」



俺は総司の指に舌を巻き付けて唾液を付ける







「ん…っ…はん…っ」

俺は総司の指を唾液と先走りで包み込んで




襞で締め付けた








「僕の指が食い千切られそうだね」



クチュクチュと中を掻き回して、抉る指に



「ね……っ…もっと、強く刺激…ああん…っ」



もどかしくてそう言おうとしたのに





性感帯を軽く摺って



「さて、そろそろ僕も感じさせて?」





イク寸前で


「あん…っ…熱い…っ」


俺は総司の脈打つ、精液が滴る性器を飲み込んだ















「平助の中も熱いし……

痛い位締め付けてる」





総司は擦り付けて、打ち付ける様に俺の性感帯の膨らみを的確に刺激する













「あ…っ…ん…っ」

俺は思わずイキそうになると腹に、襞に力を入れて我慢する



だって、出来るなら一緒に果てたい











「ふふ…っ

イっていいのにね


本当に頑固なんだから」





「いや……っ…総司と……あん…っ一緒がいいもん……っ」







俺のくずりに



「解ってる

一緒にいこうね…っ」








「あん…っ…ああん…っ」



俺は腕を力なく持ち上げて、直ぐにぱたりと落として弛緩した




















「平助って、情事の時は歳相応の反応見せるよね


あとその始末後」





俺は総司に抱き着いて



「だって、総司と一緒にいたいもん


だから、明日非番だから……


もっとしよ?」






俺は足を開いてそう言った



其処はイッたばかりで


ヒクヒクと収縮していた






「あとで文句は聞かないよ?」


総司の嬉しそうに溢れてまだ、中に残っている白濁した液体を掬って舐め取る




其行為が合図となって







俺達の夜はまた始まる





俺達の夜はまだ始まったばかり

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