悲愛詩

□馬鹿
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僕は馬鹿だ
自分から別れを告げたのに

今頃後悔してる

君が嫌いだったわけじゃない

そのころの僕はあまりにも幼くて

君の大切さを全然分かってなかった

失ってから分かる大切さ


この言葉の重さ 改めて知った


本当に僕は馬鹿だ
もう絶対に離さないから帰ってきて
なんて言う資格は


僕にはもうない

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