貰い夢
□大切な人
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『玲音ーーーー』
私が向かった先は、
幼馴染が所属している隊。
九番隊へ向かった。
「あ、春緋!」
『お弁当食べよー??』
「うんっ」
私の幼馴染は、
こう見えても男の子です;
女の子みたいだけど…
そこが
可愛い…っ!!!!//
なーんて言ったら
あの人が怒っちゃうか;
ほえ?あの人?
あぁ…
私の自慢の彼氏、
日番谷 冬獅郎
『今日はねー…じゃぁん*。+゜
卵焼きとー「手抜き??」…はぃ;』
「日番谷隊長に…
怒られないかな…」
『何で??』
「だってさ…俺ら…幼馴染っていっても…
日番谷隊長にとって春緋は彼女だろ?
だから…不安にならないかな…って」
『大丈夫だってっ』
こういう甘い考えが、
私の運命を変えてしまった。
――――――十番隊舎―――――――
『ただ今戻りましたぁ』
「…春緋。
何処に行ってた。」
『…え?
何処って…お昼食べに…』
「一人でか?」
『ぇ…いや…その…
幼馴染と…』
なんでだろう…
日番谷隊長の様子が…
おかしい…。
「男とか?」
『……。』
「…そうなんだな。」
『…でも…お昼食べに行ってただk「そうだな。」…ぇ』
「食べに行くくらい普通だよな。
お前にとっては。」
『……どういう事…?』
「お前にとって俺はどういう存在なんだよ」