短 編

□■永遠の煌めき
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僕の名前は吉野想。

今ずっと好きだった時永駆が僕に告白してきてびっくりしている最中だ。





「えと…//聞いてる?//」
何も反応がない想に駆は照れながら尋ねる。
想は頷く。
「付き合ってほしいってことなんだけど…///」
想は話すことが苦手でかなりの口下手だから何を言ったらいいかわからなかった。
「きゅ、急に男から言われても困るよな。
ゴメン、聞かなかったことにしてもらっていいから」
駆は去ろうとするから想は慌てる。
「ま、待って!」
想は思いきって呼び止めてみた。
駆は立ち止まり振り返る。
「いいよ。付き合っても」
すると駆の表情が明るくなる。
「マジで!?よっしゃあ!!」
と、ガッツポ−ズをとる。
その仕草にも想はキュンとなった。
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