短 編

□■ドS鬼会長に注意
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「相田、計算間違っている。
こんなの小学生でもできるぞ!」
提出した書類を藤高に突き返される。
「ス、スミマセ……!」
「まったく。
やはり有明に任せておけばよかったな」
それを聞き胸が痛む。
「そう…ですね…。
俺も有明先輩の方が副会長向いてると思います…」
「は…?」
思っていたことが口に出ていたことに気付き、祐斗は焦った。
「…ちょっとトイレ行ってきます!」
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