短 編

□■永遠の煌めき
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朝、幼馴染みの光に人手不足だから委員会の手伝いをしてほしいと言われ、放課後、手伝いをすることになった。
駆はそのことを知らされていなく想のクラスに顔を覗かせたがクラスメイトに帰ったと聞き不思議に思う。





一方、委員会の方では皆慌ただしく作業していた。
光は想に気遣う。
「悪ぃな。想」
「いいよ。
でも委員会って大変なんだね」
「まぁね。
だから少しの間手伝いに来てくれよ」
「うん。僕でよければ」
「サンキュ。
お前、本当いい奴だな」
「そんなことないよ」
すると他の委員会のメンバ−が想に話しかけてきた。
「本当、吉野が来てくれて助かるよ。
これからも頼むな」
「え/」
想は驚く。
(もしかして僕、今頼りにされてる!?
こんなの初めてだ…!
嬉しいなァ/)
想は感動して涙ぐむ。
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