道、分かつとも
□いざ出陣
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三成が阿国さんに浚われたらしい…
豊臣軍若手武将達は三成を助けるため出雲大社へと足を運んだ!
清「三成〜隠れてねぇで出てこい」
官「いったい三成は何処にいるのだ」
兼「貴様等には三成を見つけることなどできん!…だから諦めろ!」
清「それはこっちのセリフだコラ」
変わって左近&正則チーム
正「なぁ左近」
左「何ですか?」
正「天気雨の事を狐の嫁入りっていうじゃねぇか」
左「そうですね」
正「もし三成が阿国さんと結婚したら雨が降るのか?」
左「さぁな…」
咲弥&半兵衛チーム
半「三成〜」
『……』
半「三成〜」
『………(コイツ…でけぇ声出したら兵士に見つかんだろうが馬鹿…)』
半「三成どこ〜」
兵A「貴様等!何者だっ!!」
『!!!(ほらな、言わんこっちゃねぇ…めんどくせぇやつに見つかったじゃねぇかよ…どうしてくれんだよ半兵衛)』
半「ちょっと、咲弥が喋るから兵士Aに見つかったじゃん!」
『狽ヲ゛え゛ッッ!喋ってたのはアンタだよ!!』
半「現在進行形で喋ってんだろーが」
『もういい!とりあえず…オイ兵士A』
兵A「兵士Aって言うな!」
『石田三成って奴、知んねーか?』
兵A「知らn…
『あ゛あ゛?溶けてぇのアンタ?』
兵A「狽ノ…逃げろォォオ!!」
『あっ!待てコラ』
半「あーあ、咲弥に怯えて兵士Aが逃げちゃった」
『失礼な![](/img/emoji/66.gif)
』
半「それよりか咲弥」
『何?』
半「俺さ、物真似が得意んだよねそれでさ…コソコソ…」
『えっ!やんの!』
半「うん!」