道、分かつとも

□戦国コンテスト 壱
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『やってきました!戦国コンテスト壱の時間です!わたくし司会を勤めさせていただきます、戦国一美人武将 咲弥が進めていきます』



清「自分で言うなよバカ」




『………』


無言で爆弾を構える咲弥

清「Σじっ冗談です」




『では早速、アンケートの結果発表!』



清「確かジャンルはどのコンビが人気かだよな」


『第一位………三成、清正、正則の三馬鹿です!』




正「まじかよ!?」


三「正則は俺や清正とは出番少ないのにか…」

正「んだとコラァァァア


清「ところで咲弥、コメントは」


『コメントは



仲が良いのか悪いのかどっちか分からないところが好き


と書いてあります』



甲「確かに…ま、喧嘩するほど仲が良いっていうし?」


三「俺は左近と咲弥と幸村意外は仲良くないがな…」


兼「Σわ、私は」

三「…イカを友にした覚えなどない…」

兼「Σふ…不義だァァァァァァァア!!!!!!!」

『じゃ、第二位…三成、兼続、幸村の義トリオです!



ちなみにコメントは無しです』



兼「ちょ、投票しといてコメント無しとはどういう事だ!」


幸「コメント無しでも私たちに投票入れてくれただけでも感謝しましょうよ、兼続殿」


官「さすが幸村…」


半「俺たちより出番が少ないのに投票してくれたんだよ…正直ムカつく」


兼「フフン、思い知るがいい!負け犬」


半「…よし兼続はしばらく出番無しにするよう管理人に頼んどこう」


兼「Σな、何!?」




『つぎは第三位…甲斐姫、くのいちの乙女組です!』


く「ま、マジで!?」


甲「ちょっと信じらんない!だってあたしたちこの連載小説にまともに出たの


温泉旅行@、A

だけだよ!」



く「コメントは」


『乙女組とヒロインとで恋バナとかしてくれたらきゅんきゅんします』



甲「何か乙女らしいコメントね!」

く「どこかの野郎共とは違って恋バナはあたしたちしか出来ないしね!」
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