道、分かつとも

□夢と現実
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清「戦国無双3?」

左「何ですかね?それは…」

昼過ぎ三成の部屋に集まっていたのは義トリオ、左近、両兵衛、正則、清正、咲弥である



いつの間にか三成の部屋はこいつらのたまり場になっていたらしい…




『そっ、戦国無双3!!…えっ、みんな知らないの…?ま、無理もないよね〜時代が違うもの…』


兼「何の何の!!こう見えて私はスーパーファミコンを知ってるんだぞ!時代の風に乗れている」


Σ古ゥゥゥウッッ!!!?それいつ吹いた風だよ時代の風にちっとも乗れてねぇよバ兼続


兼「Σ何ぃぃぃい!!!!!?




半「咲弥、その戦国無双3ってのは何なの?」


『平成時代に発売されたゲームだよ?つまり未来の玩具』



………………

官「何でお前が知っているのだ」


官兵衛の鋭い質問に皆さん咲弥を見た…

『……とにかく戦国無双3あんたらが無双武将キャラで出てんだから見てよ

皆「話をそらすな


『もう、どうでもいいじゃん!!そんなこと知ったことで未来が大きく変わる訳じゃないし!』

三「いや大きく変わると思うが…」

正「咲弥ってまさか未来人とか」

清「いや…それはないな…なんせコイツの父親はあの山崎片家様だからな!」

誰だよ山崎片家って…勝手に設定作んなつかそれって如何にも自分が清兄のとこを嫁ぐみたいな感じじゃんか



※この会話の意味がわからない人のために…


加藤清正の正室は山崎片家の娘?みたいです。


清「お前なら大歓迎だ…さぁ、我が妻よ…俺の胸に飛びついて来るg…ボスゥゥッッ



ギャァァァァア…
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