創作

□18歳(3分間の魔法)
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キバとはいつも一緒だった

ぐうたらしてる時も
遊ぶ時も
泣いてる時も側にいてくれた




「「蟻〜〜〜〜!!」」


「誰が蟻じゃ




そんな事を考えながらも聞き慣れたよく似た声の少女達に素早い対処ができる

これがありさの強みだろう



「「誕生日おめでとう!!」」



見事なハモりだ
さすがは双子といった所だろう



「あ、ありがと」


「プレゼントは〜彩耶がいい?」
「沙耶がいい?」

「「それともこの金のビックリ箱がいい」」

「ビックリ箱?」


「「あ!!ナシナシ今のナシ!!!」」


「もう!!沙耶のせいだよ!!!」

「彩耶だって同時に間違えたじゃない!!!」


「何を〜〜」

「やるかぁ〜?!」


ポカポカポカパカパカ=з



「おっはよー★おめで…ねぇありさ…あれほっといていいの?」

「ああ。じきに止むだろ?例のクイズ(ネタ)出して」



「「さてどっちがどっちでしょうか?」」



「出た…」



「左が沙耶、右が彩耶」

「「わぁすごーい!!ありさ100発100中だね♪」」


「あんたなんでわかるの?」


「声」


「「そっか!!じゃぁ今度は声まねに挑戦だね」」


「勝手にどうぞι」





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