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□風邪ひきさんは不治の病？？
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会話文だけになります。
ノリだけで進む馬鹿なお話であります。
スザク「ごめん、ルルーシュ…僕は不治の病で死ぬ…ごほっごほっ」
ルル「…お前は馬鹿か…確かにある意味、風邪は完治してもまたかかるから不治の病と言える。だからって、お前くらい体力のある人間が風邪で死ぬか！それより早くお粥を食べろ！」
スザク「やだ」
ルル「病人がわがまま言うな！」
スザク「不治の病だから、優しくしてくれないとやだ」
ルル「お前はまた馬鹿なことを…」
スザク「風邪なんか普段ひかない僕がひいたんだから、きっと命に関わる風邪なんだよ！死ぬ前に、はいあーんで食べさせて！」
ルル「馬鹿だと思っていたが、ここまで馬鹿だったのか…。まあ、良い。ほら、あーん」
スザク「あーん。ルルーシュのお粥は美味しいね」
ルル「ほら、お粥が食べ終わったなら薬を飲め」
スザク「やだ」
ルル「やだじゃない！」
スザク「嫌だ」
ルル「嫌だじゃない！」
スザク「この婚姻届にサインしてくれないとやだ！」
ルル「…馬鹿か…？」
スザク「死ぬ前の願いくらい叶えてくれても良いじゃないか！」
ルル「あーはいはい、書いてやる、書いてやる(どうせ書いても受理されないしな)」
スザク「何、そのやる気のなさ…まあ良いや！サインもらったし！ちなみに、シュナイゼル様情報によると男同士も結婚出来るようになる法律が来月出来るらしいから」
ルル「は…？」
スザク「来月からこれで僕たちは夫婦だね」
ユフィ「ちょっとお待ちなさい！」
ルル「ゆ、ユフィ！？お前、ここは三階なんだから窓から入るなんて危ない真似はよせといつも言っているだろ！」
ユフィ「ルルーシュは危なくても、私の運動神経なら問題ありません！それよりも、スザク！！ルルーシュは私の妻になるのです！」
スザク「僕の妻です。サインももらいました」
ユフィ「何ですって！…仕方ありません…私はルルーシュの愛人で構いません。愛のない結婚をさせられるルルーシュの本命の愛人が私です！」
ルル「ちょっと待て！愛人で良いのか！？」
ユフィ「愛の前に肩書きなんて、問題ありません」
スザク「ユーフェミア様…ルルーシュが愛してるのは僕です」
ユフィ「いえ、私です」
ルル「お前ら、勝手に話を進めるな！」
ユフィ「ルルーシュは私の物です」
スザク「俺のです」
ユフィ「…ここは闘って決めるしかないようですね…」
スザク「そうですね」
ルル「ちょっと待て！スザク、お前は病人じゃなかったのか！？」
などと風邪で寝込んでいる時に浮かんだネタでした。
ちなみに、スザクが風邪を不治の病と言っているのは私が言っていたからです(笑)
風邪は治るけど、またひくからある意味不治の病！とルルが言っているとおりに馬鹿なことを言ってました(笑)