01/14の日記

01:22
1人暮らし
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18歳で高校に入学し、20歳で卒業しました、高校卒業後は高校時代からして居たバイト先で引き続き働く事にしました。
 
しかし、自宅からバイト先へは片道一時間掛かかり、自宅近くの最寄り駅には一時間に一本しか止まらないという、田舎だった為、ワンマン電車しか交通手段が無く、その電車は、かなり古く、乗って来る人間も変な奴が多く、病気の私には耐え難い苦痛でも有りました。
 
私は、高校を卒業する半年程前から、両親にその事を話して、1人暮らしをすると、押し切りました。
 
その時、母は、私が実家に居る時は、洗濯物などは全て母任せだったのに1人暮らしをして自分で全て出来るのか?と聞かれました。
私は、自分1人で暮らすのだから、汚れる事もほとんどないし、1人だけの空間だから家の事は1人で出来ると押し切りました。
ですが、母はやはり、病状が安定している時は自分で出来るだろうが不安定になった時に洗濯物も出来ず着る物が無くなったらどうするのかと心配していました。
ですが、私は、親から自立したぃ、この家から出たいという思いが強く、何度言われても引きませんでした。
 
そして、ようやく両親が折れて、1人暮らしを了承してくれました。
ですが1人暮らしを許すには一つ条件があると言って来ました、その条件とは、親からの金銭的援助無しに、生活をする事でした。
 
実家の家業は小さな下請けの縫製業だった為、私は最初から親に金銭的援助など受けるつもりは有りませんでした。
その旨を伝え、1人暮らしを了承して貰いました。
 
直ぐに物件を探し、立地条件も職場からわりと近く家賃も安く、いぃ物件が有った為、高校を卒業する年の2月から、親元を離れ、1人暮らしをする事になりました。

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