駄文2 木の葉学園

□モヤモヤ
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「どうしたんだってばよ」

「お主に渡したい物があるんじゃ」

渡したい物?

「わかった!教科書だってばね!」

あ…忘れとった

「いや、今回はこれじゃよ大切な物じゃからなくすでないぞ」


うで…わ…?

「なにこれ?」

「お主のクラスは特別なんじゃよ」


特別?
なにも聞いてないってば


「お主のクラスだけ人数が少ないじゃろ?」

確かに、10人しかいないってばよ

「それはな、みんなお主と一緒じゃからよ」


「一緒って…」


「みんなそれぞれ力を持っておる」

みんなが力を?
俺と同じなのか…

「お主のクラスだけランクがあるじゃろ、あれはな成績だけじゃ無いんじゃ」


「えっ!」


「成績+能力の危険性でランク分けしておる
お主は危険性はS級じゃが成績がのう〜」


じゃあ成績がよかったらランクが上がってたって事ってば?


「まだ解らんことはあるはずじゃから、これを読め」

「ありがとな!じっちゃん!!」




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