駄文2 木の葉学園
□モヤモヤ
2ページ/5ページ
「どうしたんだってばよ」
「お主に渡したい物があるんじゃ」
渡したい物?
「わかった!教科書だってばね!」
あ…忘れとった
「いや、今回はこれじゃよ大切な物じゃからなくすでないぞ」
うで…わ…?
「なにこれ?」
「お主のクラスは特別なんじゃよ」
特別?
なにも聞いてないってば
「お主のクラスだけ人数が少ないじゃろ?」
確かに、10人しかいないってばよ
「それはな、みんなお主と一緒じゃからよ」
「一緒って…」
「みんなそれぞれ力を持っておる」
みんなが力を?
俺と同じなのか…
「お主のクラスだけランクがあるじゃろ、あれはな成績だけじゃ無いんじゃ」
「えっ!」
「成績+能力の危険性でランク分けしておる
お主は危険性はS級じゃが成績がのう〜」
じゃあ成績がよかったらランクが上がってたって事ってば?
「まだ解らんことはあるはずじゃから、これを読め」
「ありがとな!じっちゃん!!」
・