過去



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瞼を閉じて
記憶の中の君を探すよ
年月を重ねるごとに
君の姿は朦朧になっていく
声も曖昧になった

街にいると
君の声がするようで
何度も振り返る
いないとわかると
また前を向いて歩き出す


参考→平井堅「瞳をとじて」
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