novel
□エイプリールフール
3ページ/7ページ
「ルキア!!なんで地獄蝶なんか使って此処に来てんだ??」
いつも用事があるときは必ず顔を見せるルキア。
今日も来るなら普通に会いに来たら良いじゃねえかと思った
『うむ…行きたいのはやまやまなのだが、今は動けぬのでな、仕方なく。地獄蝶を使ったのだ!
ところで兄様はいらっしゃるか??』
「おぉ、ちょい待ってろ。朽木隊長〜ルキアの地獄蝶ッス!!」
仕事のため閉じられていた隊首室の襖を空けて、地獄蝶を朽木隊長の前に飛ばせた。
覗いてみると、なんだか話中らしいので俺は中には入らず、また襖を閉める。
まぁ兄妹、話でもあるんだろう
…さて…俺は俺で考えなきゃな。
は?仕事?
んなもん手が付かねぇ!!!←コラ