novel
□ほうき桜〜それぞれの誓い〜
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「どうかなされましたか?白哉様?」
「緋真、今度の休暇に花見でもするか?」
「まあ、うれしいですわ白哉様。ずっと花見をしようと思っておりましたのです」
妹(ルキア)が大好きな朽木白哉の陰謀により、4人で行くことになった・・・そして今にいたる・・・・・・・・
(はあ・・・なんでこういう時まで白哉がついてくんだよ・・・)と心の中で泣いていた一護であった。
「姉さま見てくださいっ!この桜はこの場所にある桜の中でも一番きれいですね!!」
「うふふ・・そうねルキア。あら・・・・?この木は・・・?」
「どうしたんすか?緋真さん」
「いえ・/////なんでもありませんわ」
「「・・・??」」
緋真は先ほどのことをごまかすように言った
「あっそうだわ、飲み物を買ってくるのを忘れていましたわ・・・」
「黒崎、買って来い・・・・」
「は?何で俺が・・・」
「兄様、姉様、二人で買ってきます」
「ありがとう一護さん、ルキア、お願いね」
そして、二人が買い出しに向かった後・・・
「白哉様、確かこの場所ですよね?」
「・・・・ああ、そうだな。ここで緋真に・・・・」