12/09の日記
20：55
The Last
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ご無沙汰しております！管理人です。
すっかり寒くなりましたね～＞＜
寒波のせいもあって、こちらでは先週末に雪が降りました。
12月最初の週だなんて信じられませんでした！
さて去る12月6日(土)には公開されましたね！劇場版NARUTO「the last」！！
翌日の日曜日に観に行ってきました！
原作が終わった時もショックのような、完結してうれしいような、しかしどこかさみしいような、そんな気分でしたが、
大人になったナルトをスクリーンで見ていて、なんだかこそばゆかったです。
感想を以下に書きますが、かなりネタバレ注意です！
これから見る予定のある方は見てから読まれることをお勧めします。
始まりはアカデミーの教室内。
イルカ先生が「地球最後の日は誰と過ごしたいか？」とたずねますが、
両親・友達のいないナルトは、一緒に過ごしたい人なんていないと、配られた紙で紙ヒコーキを作り、窓の外へと飛ばして―――
とても綺麗な始まり方でした。
もー小さなころの登場人物たちがすごくかわいいです！
と思っていたら、大戦から２年後の世界が舞台なので、ナルトが画面上であっという間に大人になっちゃって、
これまで見守ってきた身としてはなんだか複雑な、さみしい気持ちにもなりましたが、180㎝まで成長したナルトがかっこいい！かっこいい！
短髪になって、服装も大人びて、「男の人」になってました。
他のキャラももちろん成長してました。
もともとサクラはあんまり好きではなかったんですが、この映画でサクラがちょっと好きになりました。
見た目も綺麗なお姉さんになってました^^
あと今作のヒロイン、ヒナタ！かっ、かわいい(´∀`*)
髪型がすごく好みでした。二部ヒナタの、いわゆる触覚と呼ばれる部分がなくなって、耳が隠れてるんです、かわいい…！！
さてストーリーは進み、今作のキーワードである「赤いマフラー」を一生懸命編んでるヒナタがまたかわいい！笑
(そろそろしつこいですかね。でもかわいいんですほんと。)
すっかり里の人気者になったナルトは里内外の女子から人気が高くヒナタは怖気づいてしまうのですが、
サクラに励まされながらなんとか思いを伝えようとするも…というところで敵が出てくるわけですけども、この、夜の里の中でナルトが敵と戦いながらさらわれたヒナタを追いかけて駆け回るシーン、すごく見ていて引き込まれました。
動きがすごく滑らかというか、やはり忍的というか、もはや無双状態でもあるので見ていて気持ちいい。
動きの表現がリアルで細かくて、ずっと見ていたいくらいでした。
そしてそしてヒナタを助けるんですが、今度は妹のハナビがさらわれてしまい、ナルト、シカマル、サクラ、サイそしてヒナタの５名で救出に向かいます、
またね、この時のヒナタの衣装が…。岸影様もおっしゃってましたが「ヒナタは女性らしく(むっちりに)描いた」というだけあって、むちむちです。
むちむち女子が好きな管理人、歓喜しました笑
この任務中に、ナルトはヒナタのことが好きな気持ちに気づきます。そしてついに告白もするのですが…
妹を盾に取られたヒナタは、自ら敵のもとへと渡ってしまいます。
(この時のナルトの落ち込みっぷりがちょっとかわいかった！)
シカマルやサクラに励まされてなんとか持ち直したナルトは、ヒナタを助けに向かいます。
戦闘しながらストーリーは進みます。
途中ナルトがくらまを呼び出すんですが、くらまが戦う相手が石でできたゴーレムみたいなやつで、
これが攻撃しても攻撃しても復元するんですね。。
地面に抑えつけられて殴られているうちにだんだんイライラしてるくらまかわいい(笑)
月面に字を書いているシーンもかわいかったですね^^
なんとか敵を倒してヒナタを救い出した一行は里へと戻り…最後はキスシーン。
といった感じな内容でした(途中かなり割愛しましたが)。
エンドロールは二人の結婚式の様子を静止画をバックに。
ここ、よかった！もっと一枚一枚じっくり見たい！一時停止して見たかった！
いっちばん最後に全員集合写真を撮った様子の絵が描かれているんですが、
ここ。
映画本編では泣かなかったんですが。
ナルトの隣に立つヒナタ、その隣に立つハナビの手には…
そう。
ネジの遺影が。
もう涙腺崩壊です。
一緒に行った友達に泣きすぎと笑われました。
エンドロール後には、ボルトとヒマワリと四人で楽しそうなナルト一家の様子。
とてもほほえましかったです。
飾られている写真がめっちゃよかったですね。
子供二人がそれぞれ生まれた時の写真なんですよ！これわたしも将来やりたいと思いました笑
ということでNARUTO劇場版でしたが、全体を通しての感想は、「ヒナタよかったね！」です。
大好きなナルトと一緒になれて本当によかった。
幸せそうな二人を見ていて何よりでした。
でも欲を言えば…ナルトの気持ちの変化がもう少しはっきりした形で分かりやすかったらよかったなーと思いました。
ナルトはずっとサクラのことが好きだったのに、やけにあっさりヒナタのこと好きになったなぁと思った人も少なくないはず^^;
サクラからは「サスケくんのことが好きな私が好きだったんでしょ」と言われていて、それでナルトも納得して他っぽかったですけど…。
もうちょっときっかけというか、ヒントというか、フラグが欲しかったな。。
原作も終わり、映画も「the last」というタイトルなだけあり最後なのかなと思いますが(来年夏には息子ボルトの映画が公開になるようではありますが)、
来春にも短編連載するみたいだし、アニメはまだ終わってないし、まだまだナルト楽しむチャンスはありますね！
大好きな作品がとうとう完結し(まだまだ続く！？)、そのタイミングをリアルタイムに見ることができてほんとによかった！^O^
また１巻から読み返したーい！
あぁ、ちょっぴり息子をお嫁さんにとられたお母さんの気持ちがわかった気がする…。
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