Q全て丁寧に書けばいいの?
丁寧な文は、時にとてもキツい印象を与える事があります。
特に間違い箇所を指摘する時には注意が必要です。
例として、割と丁寧な文章で指摘してみます。
『初めまして、○○と申します。小説の5ページ目に△△と書かれてありますが、△△ではなく△□です。もし気付かれていないのでしたら、早めに修正された方が良いかと思います。突然この様なメッセージを送ってしまい申し訳ありません。それでは、失礼します』
少し威圧感を感じたでしょうか?
気付かなかった間違いをわざわざ教えてもらって有難く思うのですが、管理人側としては少し恐くも感じてしまいます。
その為返事に悩み、教えて下さった相手へのお礼が遅れたりもします。
Qどうしてうまく伝わらないの?
文字は無音です。
メッセージを送る訪問者側と、受け取る管理人側では、言葉の捉え方、言葉のイントネーションに違いがあります。
また相手の心の状態により、メッセージの受け止め方は違ってきます。
Qどうすればいいの?
所々言い方を柔らかくしたり、顔文字や記号を少し使うなどをすると、文章全体の堅苦しさがなくなって、管理人も落ち着いて返事がしやすくなります。
もちろん丁寧な文に恐さを感じず、逆に礼儀正しい人なんだと好印象を持つ管理人もいます。