設定集

□あらすじ
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ラピスは元々の世界では何処にでもいる小学生だったが、ある日交通事故で命を落としてしまう。

気が付いたらポケモン(SPECIAL)の世界に転生していた。

多少は驚いたもののポケモンが大好きだったので、嬉しさが上をいってあまり深刻には考えずに第二の人生を歩む事にした。

両親の顔は覚えていなかったが、シロガネ山で祖父のジルコニアやポケモンたちと、厳しくも楽しく暮らしていた。

7歳の頃、ジルコニアの元へ修行に来たパーズとリアンに出会う。

3人は時折衝突しながらも逞しく成長していった。

その修行の中で、リアンとパーズも自分と同じく現実世界から転生してきた人間なのだと知る。

そんな日々の中でパーズはラピスに想いを寄せていくが、『仲間』という関係が壊れるのを嫌い、自分の気持ちを押し隠していた。

2人が弟子入りして4年後、3人はジルコニアに武者修行に出る事を言い渡される。

その数日後、ラピス、パーズ、リアンはポケモン図鑑を渡されて山を降りて旅立った。

最初はジョウト地方、次にカントー地方、ホウエン地方、シンオウ地方と各地を巡っていく。

その途中でラピスは、自分の出生地とそれに関係する自分の能力の秘密を知る。

リアンは行方不明の兄に関する情報や、兄を知る人物数名には会えたものの直接の手掛かりにはならず、兄を見つける事は出来なかった。

パーズは各地の様々な人物と関わる中で、『強さ』とは何かという事を自問自答するようになる。

ホウエン地方での旅を終えた直後、ジルコニアから武者修行の一旦終了を伝えられる。

そしてパーズは更なる強さを求める為に、リアンは兄を捜す為に、それぞれラピスと別れる。

ラピスも自分のポケモンたちと共にシロガネ山へ帰っていった。

その一年後、12歳になったある日ジルコニアから一族の伝統でもあるという試練を受ける為に、異世界へ旅立たねばならぬ事を聞かされる。

その世界はとても危険であり、命を落とす可能性が高いと聞いて一晩考える。

しかし翌日、ラピスは試練を受ける事を決意する。

数日後に冒険の荷支度を終えたラピスとポケモンたちは、異世界への『門』を潜った。

するとラピスは意識を失う直前に謎の声を聞き取る。

そして謎の声はラピスの身体能力を最大限に引き出し、ラピスの『魂の資質』を開花させ、『風』と『空気』を操る能力を覚醒させたのであった……。





『ONE PIECE』の世界で追加された能力(ネタバレ注意)→



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