駄文
□第二章 “幻想の選択”
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「う〜ん、知識があるから大体は解るんだけど、体がなやっぱり八神の動きと違うからな〜、動きが硬くなっちまう。」
月○の七夜志貴は元から暗殺者としての才能がずば抜けてたからな。
「後は型だけじゃなくて普通に短刀とナイフを扱えるようにしないとな、もしかしたら八神と合わせられるかもしれないし。」
うん、短刀やナイフで八神か……面白そうだな、案外いけるかもしれない。
「なに、まだ時間はあるんだ。気楽に……とはいかないけど無茶しないようにしないとな。」
−side神様−
ん?おぉ儂か?フフフ、聞いて驚け儂は数多の世界を統べる神、神那祇じゃ。ん?読みがわからんて?カンナギじゃ、カンナギ。まあ特に意味はないんじゃがな、それでじゃ、八神熾輝について知りたいんじゃろ?そうでなくても勝手に喋るがな。
まず容姿じゃな、まあ、ありていに言えば中の中じゃな。普通じゃ、とてつもなく普通じゃ。まあそれは外見だけならばな、あやつは人を惹きつけるオーラを持っておる。まあオーラなんて確固たる意志があれば誰でももてるんじゃがな。これら全てを統合すれば上の中くらいの魅力はあるんじゃないか?
それとお主らだけに言うとな、
儂は二つ目の精神面を強くしてほしいと言う願いは叶えておらん。あの者ならそんな事をしなくても大丈夫じゃろうからな、そのかわりに儂から完全記憶能力を授けておる。まあ気付いてないようじゃがな(笑)それと“直死の魔眼”についてじゃが……その…な?なんていうか気合いが入りすぎてな、万物の“死”が見えるのとそれに付属して者の構成と“概念”が見えるようになってしまってな……、いや儂だって思ったんじゃ、
『これ、なんてチート?』とな。ま、まあ強く在ることはいいことじゃからな!!異論は認めんぞ!!
まあそれはそれとして、だ。次はいきなり時間が進むからな、読みづらいかもしれん。ん?何のことだ?って?次回予告じゃよ、次回予告。それじゃあまた会う日まで、逝ってこい。