短文部屋

□あるひ もりのなか
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あるひ、


―――――あさ、おきたらモリのなかでした。























なぜ!?




・・・とおもいつつツナヨシは、ほおをつねってみました。


「―――――ッ!!」


おもったよりもつよくつねってしまい、いたかったです。


「―ってなんでさっきから、セリフがぜんぶ“かんじ”へんかんされていないの!?」


・・・それは、ここが『とある“どうよう”』のせかいだからだよ。


ってか、おとなのじじょーにつっこんじゃダメでしょ、ツナヨシくん←



##ま とりあえずメンドーなので、サッサとさきにすすみましょ♪  エェェェェェエエ!!









―――なにはともあれ、ツナヨシくんはモリをさんさくしてみることにしました。


(・・・余談だけど、この森の名前は『並“森”』というらしいよ〜 細かな裏設定というものだってさ シシシ)←


しばらくすると、キレイなおはながいっぱいさいている“みち”にでました。


きれいだなぁと、ツナヨシはおもわずみとれていると、


「つ〜なよ〜しくぅ〜〜〜〜〜〜〜〜ん」








・・・幻聴がきこえました(おぉ 思わず漢字変換しちまった//)


なんだか、ちゃいろのぶったい(しかもな〜んかあたまに南国果実が・・・)がちらっとみえた・・・


・・・かもしれないけど、スルーして、きれいなおハナさんたちがちょーーっとなごりおしかったりしましたが、『ちょーちょっかん』が【さっさとにげろぉぉぉぉお】とツタえてやまなかったので、













・・・ぜんそくりょく でにげました。


「つ〜なよ〜しくぅぅう〜ん   にげてくーださぁ〜い」


・・・なんかきこえてきました。


えぇ、にげますとも。たとえ地の果てまでであろうと。


そっちのほうがよっぽど≪あんぜん≫にきまってます。


・・・しかも、にげろといいつつ、とびっきりのいいえがお(ツナヨシくんにとっては変態の顔いがいのなにものでもありません、ハイ)でスピィィィドでおっかけてきます。





・・・こわいですねぇ。


ぜったい、よる、うなされますよ  クフフ
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